データとは何か?何がデータと呼ばれているのか?

どうも。あき(@aki_smomo)です。

昨年(2022年)10月に#DATASaberBridgeという企画に申し込み、11月から#DATASaberを目指しはじめて約3ヶ月、おかげさまで無事に認定いただくことができました。

応援いただきありがとうございました。
ここからがやっとスタートです。

引き続きよろしくお願いいたします。

今回は、わたしが#DATASaberを目指すなかで考えたことを1つシェアさせていただきます。

データとは何か?わたしの結論

考えたきっかけは、以下の動画です。

わかりやすく説明してくださっているので、1回観れば「そうなんだ」と理解できると思います。

わたしも1回目はそうでした。

その後、Ordealと呼ばれる試練を重ねていくうちに「自分がどうありたいか」「わたしはどうしたいか」をものすごく考えるようになりました。

そうなってからもう1回この動画を見たら、「そうなんだ」では済まなくなりました。

データは何か?という疑問に対する「わたしはこう思う」です。

データとは、人である。

例えばお買いものをしたときに、「○○と××と△△を買って1万円のお会計」だったとします。

これはお買いものという人間の行動から取得したデータです。

この1データだけでも買った商品の3つを同時に買う人がいるということがわかります。

同じ人のお買いものデータがいくつか集まれば、その人のお買いもの=趣味や嗜好の傾向が見えてくるでしょう。

人がデータを作っている、データを構成するのが人、です。

お買いものに限らず人が何かをすると、必ずデータが発生します。

それを記録することで、活用できるデータになります。

データは人である、といえます。

データとは、ものである。

データをデータとして記録するのは人間ですが、データを生み出すのは、人だけではありません。

人を介在しない、ものもデータを生み出します。

ものが生み出したデータを人間が記録することで活用できるデータになります。

小学生のころにやった朝顔の観察日記がまさにそれといっていいでしょう(命のある植物をものといってよいかは別として)。

毎朝、水をあげるだけで元気に育ってくれてとても楽しかった思い出です。

データとは、ことである。

ことは、お天気がわかりやすいでしょう。

あれは“お天気神”みたいな人が空を見てなんとなく「明日は晴れ」といっているのではありません。

長年にわたって気候や気温など地球の各地で起きた変化(こと)を集めた膨大なデータをもとに“気象予報士”が諸々加味して予報しています。

お天気は人間が自力でどうにもできないことですが、集められたデータとそれを読み解ける気象予報士さんのおかげで、わたしたちは夜の雨に備えて傘を持って出かけたりできているのです。

ありがたや。

データとは、つまりこの世のすべてである。

#DATASaberチャレンジ期間中に「データとは何か?」を考え続けたわたしは、「この世のすべてがデータを生み出している」と気づき、こう結論しました。

今この瞬間も、無数にデータは生み出されています。

それをどう集めて、どのように活用するのかは、人間であるわたしたち次第です。

この世のすべてが幸せであるように活用していきたいですね。