主に家で作業してる(スタジオもチャリなら20分ほどで往復できる)から、食事はほとんど自炊なワタクシ。1日の終わりに料理をすると、今日やったこととか考えたこととか脳内で散らばったいろいろが整理されるような気がするくらいにはなってきた。
が、健康的な食生活と言われる一汁三菜を毎日作るのはまあ、ぶっちゃけめんどい。
そこで今まで何度かおかずの作り置きにチャレンジしたことがあるんだけど、その都度、同じおかずを食べ続けるのが途中で苦になって腐らせてしまってた。MOTTAINAI。
だがしかし!
2015年、わたしやっと作り置きできるようになったかも知んねえ!!
きっかけを与えてくれたのが↓こちら。
http://cookien.com/
共働きご夫婦が週末に1週間分のおかずを作り置きしたレポートとか作り置きできるおかずのレシピとかコツをいっぱい載せてくれてるの。
わたしはこれまで「作ったらすぐ食べる」のが基本(というかそれしか頭にない状態)だったから「保存期間は自分で決める!」の一言が目からウロコだったな~。
考えてみたらそうだよね。
調理前の食材だったら賞味期限とか消費期限が決まってるけど、調理後は火を通してあるんだから自分で食べて美味しいと感じられる日数は食べても大丈夫じゃん。
ということで早速、手持ちの食材など使って合計14品のおかずを作り置き。
件のご夫婦はダンナさんの方が帰りが早いということだったけど、主に家にいるわたしはメインディッシュくらい出来立てを食べようと思い、肉料理は下ごしらえしてカチコチ冷凍。
だから冷蔵庫に作り置きしてあるおかずは全10品。
10品も作り置きおかずがあれば一皿でパーリナイ可能
盛って「すげー!」って写真撮ったはいいけど後から見るとかなりの惨状だなこれ(笑)
つくおきさんのレシピ6品と自作のもやしナムルの計7品が作り置き。真ん中の具がベローンとした謎の料理は、餃子を作ったときに残ったタネをこれまた残ってた春巻きの皮で巻いて冷凍してたやつを焼いただけでわたしもなんだかわからないおかずの計8品。
この品数、しかも一人分を作ろうなんて気、起こらないじゃん。
でも作り置きしてあれば「あっ!」という間におかず盛りだくさんの食卓が完成だよ。これは本当にスゴイなぁと思ったし超楽で健康そうだから、しばらく続けてみようと思う。
いろんな料理をちょっとずつ食べるのって楽しいよね。