ちょうど1年前に、図書館の貸し出しカードを失くしてしまった。
以来、図書館で本を借りるときは家族のカードで借りれる枠の空きを拝借するスタイルを貫いてたけど、ストックしていた読んでみたい本情報を整理したら100冊超えそうだったのでついに観念して再発行。
ついでに自分が読みたい本が近所の図書館にあるかどうか?確認して、第一弾を借りてきた。
本好きにとって図書館は天国そして地獄でもある
カードを再発行してもらって書庫をブラブラ。うちの近所の図書館は、小さい子向け以外の本はすべてジャンルや作者名順に並べてあるだけ。至ってシンプルな作り。
以前どこだか家族に連れられて他の区の図書館へ行ったら、各ジャンルごとに本屋さんみたく目を惹く並べかたがしてあって「これはいろいろ読みたくなるね~」なんて話してたのだが、そういうアプローチは一切ない。ほんと、書庫って感じの図書館。
それでも自分が読みたい本の横に並んでる他の本を見て「これも面白そうだなぁ」と手に取ってしまうんだから、わたしは本が好きなんだろうな。
貸出可能冊数が大幅に増えてたからもっと借りることはできたけど、貸出期間は2週間のままだったから、リストの上から書庫にある本を4冊。のつもりが、1冊あとまわしにして予定になかった本を2冊で計5冊。
だって、解説とか“やさしく説明”じゃない、アインシュタイン「が」書いた相対性理論だよ。
おそらくさっぱりわからないけど、天才の思考に触れられる機会が与えられてるならちょっとでも触れてみたいじゃん。
こうして異次元への旅は始まるわけです。