我が家では、だしといったら“ほんだし”だったのも今は昔。
最近は“だし入り”味噌や濃縮タイプのめんつゆや白だしがメインで、子どものころおばあちゃんに教えてもらった出汁のとりかたも忘れかけてしまうくらい。
だけどたまにちゃんと出汁とって汁物つくるとこれまたびっくりする美味しさ。なので出汁はちゃんととった方がいいんだな~と思いながらも、時短アイテムに助けられる日々だった。
だがもう違うぜ!
なんとわたしは、“千代の一番”をゲットしたんだ。
ティーバックなので時短アイテムに変わりはないが(笑)ちゃんと出汁がとれるんだぜ。
しかも。
これ、引くほど味がついてる。
ほんと、引くほど味がついてるんだよ。
パッケージ裏面の使いかたにも「醤油は少々でいい」と書かれてる通り、本当に少々(ちょろっと垂らす程度)入れれば十分味があるんだよ。
ためしにひじきを炊いてみたら、今まで食べたひじきの中で一番薄味なのに一番美味しくて、でもひじきの黒さで醤油の薄さが見た目にちっともわからなくって困ったよ。
煮物って酒と合うのがなかなかなくて筑前煮くらいしか食べたいと思ったことなかったけど、これならどんどん野菜を煮物にしたいね。
千代の一番、恐るべし。
2015/4/12 追記
千代の一番と醤油小さじ1でおでんみたいな煮物を作った。
だいこんの味しみが良すぎて身悶えた。