今回紹介するのは、スーホの白い馬でおなじみモンゴルの馬頭琴。
古いのは「うん、まあ馬だね」という感じ。
新しくなるほど
リアルに?なっていく。
そして馬頭琴の仲間たち。
馬頭琴はモリ=馬で、モリンホールと言うらしい。
が、ヘッドのモチーフによって名前が違うのではないらしい。
シャナガンホール
モリンホール(馬頭琴)より古いそうだ。
シャナガとは柄杓という意味で、ヘッドじゃなくてボディから名づけられた模様。
参照:http://saisaibatake.ame-zaiku.com/gakki/gakki_jiten_shanaganhuur.html
フンホール
これはアヒルでいいよね。
イヘル
これは完全に例のアレだと思うんだけど、どうなんだろう?
もしあの、う○こ的なモチーフなんだとしたら、さすがのわたしも「いくら下ネタ好きでもヘッドにつけちゃうのはどうかな~」と思う。
というかう○このモチーフって世界共通なの?
巻いてあるのはアラレちゃんのある日本だけの文化かな。
だとしたらこれはなんのモチーフなんだろ?
調べても同じのがついてるイヘルは出てこないし、イヘル自体そもそも情報が少ないし、結局なにがモチーフなのかわからずじまいさ。
そして、おまけ。
1つで2つの音が出る編鐘
(1つで2音ってホーミーみたいな音かな。鳴らしてみたかったあぁ!)
と
黒い石で造られたスナリ。
見た目と違って、小さい方が低音で大きい方が高音なんだって。
【浜松市楽器博物館】馬頭琴と仲間いろいろ、なんだけど・・・え、これも!?(おまけ付)
- 2015年3月16日
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