【浜松市楽器博物館】ビルマの竪琴と「こりゃどんな音がするんだ?」な謎の楽器たち

さてさて、いよいよアジアゾーンラストっす。
長かった~(笑)
自分でもこんなに長くなるとは思わず、思わずですよ。
アジアラストはまず、ビルマの竪琴から。

案外小柄で弾きやすそう。
正式には、サウン・ガウと呼ぶそう。
続いては、孔雀モチーフのセタール。

置いて弾くのかな?と思いきや、持って弾くこともあるようなので、できれば一度これを持って弾いてる様子を見てみたい(きっと孔雀を捕獲してきたみたいになるから)。
そして、竪琴の前にあったダン・バウ。

こちらはベトナムの楽器なんだけど、弦が1本しかないのでわたしは最初見えなくて、テルミン的なものかと思った。
造りはシンプルだけど装飾はやっぱりキレイ。

演奏は↓こんな風にやるらしい。

※ケータイの方はこちらからどうぞ。
イランのトンバク。

中央をたたくと「トン」という低音が出て、はしっこをたたくと「バク」という高音が出るからトンバク。
名は体を表しまくった打楽器ですな。
そして謎シリーズね。
インドネシアのササンド。

※水は汲みません。
チベットのカンリン。

素材は見ての通り、人間の大腿骨。
たしかチベットはなんでか人骨を使った楽器が多かったから、今度それだけまとめて紹介しようかしら。日本人的にはグロいかしら。
と、ここでアジアゾーンは(やっと)終了。
再入場できるか?聞いたら、チケットの半券があればとのことだったので、ぺっこぺこに減りまくったお腹を満たすべく一旦退場。
次からはヨーロッパ・南米・アフリカゾーンへと移ります。