目が見えるなら見た目で選んだっていいし、耳が聴こえるなら声や聞ける話で選べばいいし、鼻が利くならニオイで選んでもいい。頭がいいなら賢さで選ぶこともできるし、心が優しいなら優しさがある人を選べるじゃん。と思うの。
だから、自分に可能な要素を加味して「この人!」って決めればいいよね。
そのかわり
選んだ人に対して不満に思うところは、そのまま自分が足りないところなんだよね。
見た目で選んだはずなのに「あれ?この人こんなブスだっけ?」と思うなら自分の見た目が自分で思うほど美しくないということで、いい声だから選んだのに「話がつまんない」と感じるってことは同時に賢さも求めてたんだけどそれは満たされてなくて=自分に見誤る愚かさがあったということなんだろうなぁと。
近所の見知らぬ奥様が漏らしたダンナさんの悪口オンパレードを聞き流しながら。
悪口って大人も子どももなぜか盛り上がってる人多いけど昔からしっくりこなくて話されても困るんだけど、今日ふと「ああ、つまり“ないものねだり”をしてるんだな」と気づいた。
相手にないものを求めて文句たれてるつもりで、実は自分がそれ欲しがってるように見えたんだけど、実際のところどうなんでしょう?
教えて!悪口言うのが好きな人たち。