体ってやつは、そんな簡単に目覚めない

ジョギング

わたしだけかも知らんけど、曲を作ってるときとかベースラインを考えてるときって、歌を全力で歌わない。鼻歌よりは歌うけど、それでもほんのちょっと強いかな?くらい。

近ごろそんな日々が続いたものだから、6/7に備えてヒヨった体を元に戻しておかねばな!と思い、手始めに2キロほどを15分かけてジョギングした。

本当は20分以上かけてゆっくり走ろうと思ってたんだけど、走り出したらテンション上がって「ヒャッホウ♪」となって少しだけ短縮され、気持ちいい汗をだくだく流しながら帰宅。

走ってる間は気持ちよかった汗だけど、家に着いたらシラフに戻って「気持ち悪!」と感じ、即風呂に入ったんだけど、風呂場の鏡で自分の顔を見たらビックリするほど赤かったのは、日ごろいかに頭部に血が通っていないかを見せつけられた気がしたよ。

で、まあ、風呂あがってからはいつも通り過ごして恒例のホワイトカラー見ながら昼飯を食べ終わり「さあ、午後からもいっちょやりますか」と、立ち上がろうとしたところで恐ろしいことが発覚。

全身が激しい筋肉痛で動けない

走っただけだから、筋肉痛になるとしても下半身くらいだと思うでしょ?

それはわたしも想定の範囲内だったんだ。実際、風呂あがってからなんか足は重いような気がしてたし、歩くたび尻が痛いことにも気づいてた。

でもね、なぜか腕も痛いの。

それから顔も、アブトロニックしたあとみたいな痺れ感がある。

「えっ、こんなに!?」と戸惑いつつも、このままでは残り半日が筋肉痛に支配されて終わってしまうと思って動ける範囲にあったパソコンを近くに引き寄せ(普段5秒でできるのに5分はかかった)できることをやって過ごしてたらほら、地震だよもうコワイっつうの。

何も被害はなくてよかったけど、筋肉痛で逃げ遅れて死ぬなんて恥ずかしすぎるよ。

それだけはなんとしても避けなくちゃいけないなと思ったのでもう、スパルタ式でやるしかないよ。今からまた走ってくる~ヒャッホウ♪