親の遺伝子半分ずつもらって産まれてくるんだから、特殊能力も例外じゃない

きみがぼくを見つけた日 [DVD]

今日はそ~っとそ~っと過ごした1日。

なぜなら慣れない運動のせいで体中が筋肉痛だからだよっ!(笑)これはもはや年をとった範囲で済ませられるものじゃない。体を動かさない生活すぎたのだろう。

ベースに関しては自動的に体が動くので、今後はなるべくウロウロしながら曲作りをするとか、料理のときにムダな動きを取り入れるとか、パソコンに向かう際は1時間に1回ヒンズースクワットなどして目の疲れを軽減する相乗効果を狙うとかして気をつけていきたい。

と言ってるそばから今朝また懲りずにジョギングをしたんだけど、そのあと録画してた映画を見ながら早速ヒンズースクワットしたらそこから立てなかったわ。

意外と面白かった映画・きみがぼくを見つけた日

小さな恋の物語的なかわいらしいタイトル。
原題はタイムトラベラーズ・ワイフというらしいよ。

ワイフって・・・響きがどことなく卑猥フ。

ある日突然、自分の意思とは無関係にタイムトラベルするようになってしまった男の人と、その人と出会った女の人のラブ・ロマンスだそうで。

たしかにわたしがあまり得意じゃないラブストーリーだわと思いつつ見てたんだけど、途中から「これはもしや・・・」と思って最後まで見て不覚にも感涙してしまった。

ちなみに「もしや・・・」と思ったのは、何度も流産し「胎児にまでタイムトラベルの能力が遺伝してるのでは?」と考えた夫が「子どもを作るのはやめよう」と提案したのに対して妻が「あなたの子どもを産みたい!」とケンカになってたところから。

両親の遺伝子を半分ずつもらって産まれてくるんだから、男のタイムトラベルの能力が遺伝子に組み込まれてるものなら子どもに遺伝してもおかしくはないよね。

だからって流産が悲しくなくなるわけじゃないし、子どもを諦めようとは思えない妻の気持ちはわからなくもないけど、相談もなしにパイプカットしたり何も知らずに飛行(タイムトラベルがこう訳されてた)してきた過去の夫と子どもを作ってしまうのはどうかなぁ^^;

ってまあ、それはいいとして。

なんやかんやありつつ子どもは無事に産まれてくるんだけどさ、この子どもがスゴかった。

お父さんと同じようにタイムトラベルの能力があるんだけど、行先もわからない上に丸裸で飛行してしまうお父さんと違って、服も着たままで自分が行きたいところを選べるんだよ。

こうなると超便利な能力だよね!

進化は何世代もかけてゆっくりと起こるものらしいから、人間で今のところ時空を超えることができそうなのはウサイン・ボルトあたりかな。