梅雨どきの雨は森に似てるなぁと思って散歩に出たら、街はフツーに埃くさかった件

  • 2015年6月27日
  • 2015年6月27日
  • 日記

森

普段と同じ時間に寝たのになぜかいつもより早く目が覚めた。

外を見たら雨だったけど、わたしにはダサくてお気に入りの長靴と傘がある。しとしと降る雨を見てたら森にいるような気がしてきて、ちょっと早いけど散歩へ行くことにした。

ら、街はちっとも森じゃなかったよ。当たり前だけど。街だし。

いつもは起きてから少しモタモタやって出かけるから、街はすでに起きて活動してる状態なんだけど、今日は土曜日ってのもあってみんなゆっくり。だからまだ眠ってたのかな。

埃くさくてむせそうだったから、木が多い公園へ避難。

でも雨がけっこうな時間降ってたのか、降り始めなら濡れないベンチもみんなびちょびちょ。屋根ついてるところは人でぎゅうぎゅう(ここで早起きしてる人が割といることを知った!)だからせっかくの森で重い尻を落ち着けることなくブラブラ歩いて帰ってきた。

と書いてて「あれ?これカッパなら座れたんじゃない??」と気づく。

今度から雨の日に森へ行くときはちゃんとカッパ着て行こう。そうすればきっと、どこにでも座れる。あ、カッパってレインコートとかレインポンチョのことだよ。妖怪じゃないよ。