先週末あたりに救急車が有料化されるかも?というニュースを見た。
原因は、大した用もないのに救急車を呼ぶ人(中にはタクシーやパシリ代わりに使おうとする人もいるらしい)が増えたから。
警察は犯罪抑止力にもなるからこわいと思うことがあったらこまめに相談とか呼んだ方がいいという話は聞いたことがある。実際よく街中にもいるし、何年かに1回は家にも訪ねてくるから身近なイメージあるけど、救急車って死にそうじゃないと呼びづらいイメージ。
だから有料化云々よりも、死にそうじゃないのに救急車を呼ぶ人がいるってことに驚いてたら「もしかしたら近所に来てる救急車もそれなんじゃない?」と家族。
えっ!そうなの!?
たしかに、近所の建物(集合住宅)にはたまに救急車が止まってる。頻度はわかんないけど、見かけると「あらまた来てるなぁ」と思うくらいには同じ建物。
でも、死にそうなときに呼ぶイメージだったわたしはてっきり、人工呼吸器かなんかつけてる人がいる家があってそれが止まったとかそういう感じで呼ばれてるんだと思ってたよ。
(よく考えたらそういうときはかかりつけ医とかを呼ぶよね、たぶん)
え~いや、でも、まさか~。なんて話してた週明け。
消防車と警察がきたけど火事はなかったらしい
家でげっそりしてたら、消防車のサイレンが聞こえてだんだん遅くなって音が止まったことまでわかったので「近いな」と思い、外に出るとあの救急車が止まる建物の前に止まる消防車。
鼻から空気を吸ってみたけど、火事のあのニオイはしない。煙も見当たらない。
ガス漏れかな?と思って見てたら中から消防隊の人たちが降りてきてあの建物に入っていく。そのうち警察も集まってきて、消防隊の人たちがホースを伸ばし始めた。
やっぱり火事なのかと家に戻って窓を閉めようかどうか迷っていたら「火事ではありません」とアナウンスしてる声が聞こえてきて一安心。覗いたら消防隊の人が拡声器で話してた。
そこで蘇った先週末の「もしかして~」。
集合住宅だから誰が呼んだのかわからないけど、もし同じ人が呼んでるんなら・・・