星に願えば叶うなら人類はみんな夜行性

七夕

欲しいものは自力で手に入れた方がずっと楽しい。

夕方、久しぶりに妹(超かわいい)が家に遊びにきたので二人でキャッキャウフフといろんな話をして楽しんでたらこんな時間。

明日はTheスモモ、新宿紅布でライブやります。

そして前日の今日は七夕。

七夕に願い事をするのはなぜなのか?長らく不思議に思ってたけど、星に願えば叶うんだったら夜だけ起きて一晩中星に願っていればいいよね。

でもそうじゃない。

なぜ、七夕に願い事をするの?

ずっと気になってたけどまあ楽しいからいいか、と放置していたこの疑問。

解決しなくても生きていくのに特に困らないから今までほっといたんだろうね。でもこのままじゃ、仮にわが子が産まれたときに教えてあげられなくて恥ずかしいと思って調べてみたよ。

七夕に願うべきは機織り技術もしくは習字の上達らしい

七夕はもともとキコウデンという中国の行事からきてる風習だそうな。織姫が機織りだから機織り技術の上達を願う行事だったって話で、それが日本に入ってきて寺子屋で七夕飾りに願い事を書くようになって、願い事の種類がいろいろになってったんだって。

星に願ったところで手に入れるための行動をしなければ願いが叶うことはない。

それでも願ってしまうのは、願いを叶えるためにやるべきことを今一度見直して歩みを進めて行こうみたいなもんなのかな。と思いましたよワタクシ。