毎年出してたのに今年初めて衝撃を受けた

クリーニング

職業柄(でもないか)スーツなどカチッとした服を着る機会が葬式くらいしかないので、利用するのは年に1~2回。オフシーズンのうちにキレイにしとけばいざ季節がきたときに楽だから、ほとんど夏。

だから今年も、スーツ・ジャケット・コートをクリーニングに出そうとした。計5着。

いつも出してる駅前のクリーニング店がたしか割引券をくれたはず。と思って財布の会員カードを見てたまげた。

スーツ1着1,000円!?

ジャケット・コートもだいたい同じ料金。

クリーニングの料金って意外と高いものなのね

考えてみればクリーニングにかかる洗剤・水・電気代はては洗濯機などの機材に加え、それを扱う人の人件費・輸送費そして受付の人の人件費と店舗の家賃・水道光熱費がかかるから、妥当な料金と言えそうだけど、毎年そんなにお金払ってる意識がなかった。

だって5着で5,000円だよ。

コートは冬になれば毎日着るけど、スーツとジャケットはほんの数回。なのにコートと他のやつのクリーニング料金一緒ってマジで言ってんの!?

5,000円あればスタジオ何回入れるんだって話よ。

ためいきついた勢いで「あれ?スタジオ、一人で5,000円だったら10時間入れるじゃん。わたしの場合10時間もずっとスタジオにいて集中できない。じゃあ2時間×5回か・・・ん?だったらクリーニングも5回に分けて出せばよくね??」と決着。

取り急ぎ、いつ必要になるかわからないスーツをクリーニングに出してきた。

幸い?わたしが利用してるクリーニング店は大量注文による割引はないようなので、これから冬がくるまでにジャケット→コートの順番でクリーニングを頼んでいく予定。スムーズにいけば(忘れず毎月出していければ)冬にはちゃんとキレイなコートが着れるね。

しかしなんで今まで一気にごそっとクリーニングに出せてたんだろう。金銭感覚の欠如かな?