むしゃむしゃしてやった。今は満足している

餃子

ついにやった。やってやった。

先日無性にかられた衝動をついに実行。かれこれ2週間、自分でもよく耐えたと思う(なんだかんだとそれどころじゃなかったのも功を奏した)。

写真を見てたらまたあの気持ちが蘇ってくるけど、今は眠いしお風呂入りたいし。

だから今日は、同じ衝動を抑えきれずにいる人にわたしのレシピを教えるね。これさえ知っておけば、いつ衝動にかられてもすぐ実行に移すことができると思うよ。

アレンジ上等!基本の餃子の皮 レシピ

これから教える餃子の皮のレシピは基本中の基本なので、各自お好みでアレンジしてね。

材料(20~30枚分)

強力粉:100g
薄力粉:100g
水:50cc~120cc
塩:ひとつまみ

作り方

  1. 計量した強力粉と薄力粉、そして塩をボウルに入れる
  2. そこへ水を少しずつ足しながらかき混ぜていく
  3. 粉が混ざってボロボロの塊だらけになったら水を入れるのをやめてこねる
  4. 全体が丸い塊になったらサランラップで包むかポリ袋に入れて蓋を閉じ、冷蔵庫に入れる
  5. そのまま2~12時間、生地を寝かせる(暇なら途中で出してまたこねてもよい)
  6. 冷蔵庫から取り出した生地を、薄力粉をざばっと敷いた清潔で平らな場所で長~くのばすor麺棒で薄~く広げる
  7. (長~くした場合)食べたい餃子の数に包丁で切り分けて、1個ずつ麺棒で薄くのばす
  8. (薄~くした場合)タネを包めそうなサイズの型抜きか手ごろな器ではしからくり抜く
  9. 完成♪

コツ・注意点

水は、少しずつ足しながら粉を混ぜていくこと。

こねる前は、粉っぽさがけっこう残ってて「もうちょっと水入れた方がいいかな?」と思うくらいバサバサの状態でよい。こねるとちょうどよい固さになるよ。

冬場はぬるま湯でやるとこねやすい(経験)。

生地をのばすときの薄力粉は、思い切りよくたっぷり敷くこと。

この粉をケチると、できあがった生地を重ねて置いといたときにくっついてしまって必ず後悔することになるんだ。気をつけて。

皮を市販品並みに薄くのばす意欲があれば、材料の量半分ほどで20枚作れるみたい。

アレンジ

粉の割合を自由に変えたらいいだけ。超簡単。

モチモチ感が好きな人は強力粉の割合を多く、さらっとパリッと食べたい人は薄力粉の割合を多くすればよい。細かい割合の設定は各自の好みで見つけると一番美味い餃子の皮が作れるようになるよ。

ちなみにわたしは、強力粉150g:薄力粉50gが今のところベスト。

餃子の皮

皮の厚みは均等にせず、厚めと薄めを半々くらいになるように作る。そうすると空腹を満たすボリューミィな餃子とビールのつまみに最適な餃子が一度にできてサイコー。